大粒のアレキサンドライトをダイヤモンドで取り囲んだクラシカルなリング

アレキサンドル2世の誕生日に献上されたことからその名がついたといわれるアレキサンドライト。光の種類によって石の色が変化するという珍しい性質を持っています。
昼間の太陽の下では深緑色に、夜の白熱灯の下では鮮やかな赤色へと変貌を遂げるのです。約２ctのアレキサンドライトを取り巻くダイヤは、蔓が絡むように交差したアシンメトリーなラインで支えています。
真横から見るとこの破調がデザインに軽快なリズムをもたらしていることがわかります。アレキサンドライトは6月の誕生石の一つで、石言葉は「秘めた想い」自分に正直に生きる人の密かな主張を代弁する、大切な友人として寄り添ってくれる宝石です。