シチズン”エコドライブワン”より待望のスモールセコンドが搭載されたモデルが発売されましたのでご紹介いたします。

AQ5012-14A　\352,000(税込)

2016年冬　バーゼルワールドで発表された”エコ・ドライブ・ワン”
世界最薄たった1mmしかない光発電ムーブメントは世界を震撼させました。
ケース込みで2.98mmという薄さにシチズンは、『この時計は着けるものではなく着るもの』と表現し、
革ベルトよりも薄いその時計に、見る人が驚きました。

シチズンは、ネジ・蓄電池などをはじめとするほとんどのパーツを再開発することで、この超薄型ムーブメントを実現。
長野県の飯田工場で、熟練の組立師が時計を組み上げていく姿を実際に見た弊社社長も感動し、１本所持しています。

その薄さは、造形美・軽さ・着け心地を実現し、発表から5年経った2022年現在において
”薄い”以上の価値観を求め様々なタイプのエコドライブワンが登場しています。
そして満を持して、よりドレッシーなモデルである”コンフォートライン”が発売されました。

ケース自体に丸みを帯びたデザインになっており、今までの薄さを強調する角ばったデザインから一新。
コンフォートラインは、”着け心地”という面に関して非常にこだわっており、ケース自体が腕に沿うようにカーブがかかって作られています。
しっとりとした着け心地は、シチズンブランドの中でもトップクラスといえるでしょう。

文字盤は世界で最も薄い和紙である”土佐和紙”を使用。
エコドライブワンはそのコンセプトが故に、文字盤に厚みを持たせづらく、さらに太陽光を透過させることのできる素材である必要があるのです。
ただ透過させる素材を使うだけでは、のっぺりとした印象になってしまい、高級感はなくなってしまいます。シチズンは土佐和紙を使うことでこの問題を見事に解決しています。
純白な土佐和紙の上に浮かぶローズゴールドの針・インデックス・スモールセコンドが、うっすらと積もった新雪の上にあるようで美しいです。

インデックスに関しても、本モデルがスモールセコンドがある分、ケースと文字盤までの奥行に少しだけ余裕があることを上手く活かし、
プリントではなく立体感のある作りを採用しています。和紙文字盤と相まってより更に高級感を感じられます。

今回発売されたコンフォートラインは、従来のものと比べ　1.5mm程厚くなりましたが、それでも4.5mmと極薄。
同じエコドライブワンの最薄モデルのケース径が39.0mmとドレスウォッチにしては大き目であったことに対し、こちらのコンフォートラインは36.6mmと小さめにできており、よりドレッシーな印象です。
特に、ここ最近は時計の大径化が進んでおり、以前のような小さな時計がお好きな方にはぴったりです。

高級感あるピンクゴールドはシチズン独自の表面硬化技術”デュラテクト”
日常使いでどうしても付きがちな小傷などに非常に強く、いつまでも時計本来の美しさを保っていられます。

Dバックルになっているので、着用の際に落とす心配もありません。
バックルもケースに合わせてデュラテクトピンク加工されています。
写真ではステンレスの色が見えていますが、着用時には隠れて見えない部分になります。

スモールセコンドがついて部品数が85個から89個になった新作コンフォートライン。
その89の部品がたった1mmに納まっています。

土佐和紙文字盤と相まって、お洒落に仕上がったエコドライブワン　”コンフォートライン”を是非実際にご覧ください。

AQ5012-14A

ムーブメント：光発電エコドライブ
ケース素材：ステンレス（表面処理：デュラテクトピンク）
ケース径：36.6mm
ケース厚4.5mm
重量：4.2g
防水：日常生活防水

価格：\352,000(税込)

03-3652-8740
営業時間10：00～19：00（火曜定休）

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